「あの領収書、どこにしまったっけ…?」 「これって経費に入れていいんだっけ…?」
確定申告の時期が近づくと、こんな焦りを感じたことはありませんか? 毎年この時期に慌てる原因は、日頃の「ちょっとした整理」をサボってしまうことにあります。
この記事では、フリーランス・個人事業主の方に向けて、経費整理のチェックリストと日頃の習慣づくりのコツをまとめました。
見落としがちな経費カテゴリ — チェックリスト
「あ、これも経費にできたのか!」と後から気づくケース、意外と多いんです。以下のカテゴリを確認してみてください。
- 通信費: スマホ代、インターネット回線料金(プライベート兼用なら按分で計上)
- サブスクリプション: SaaS、クラウドストレージ、デザインツールなどの月額・年額サービス
- 交通費: 電車・バス・タクシー代(ICカードの利用履歴も忘れずに確認)
- 消耗品費: 文房具、PC周辺機器、ケーブル類など
- 新聞図書費: 技術書、業界誌、オンライン学習サービス
- 接待交際費: クライアントとの打ち合わせで使ったカフェ代など
- 地代家賃: 自宅兼事務所の家賃(事業利用分を按分)
- 水道光熱費: 自宅作業における電気代(こちらも按分)
特に按分が必要な項目は、計上を迷って「とりあえず入れない」判断をしがちです。按分比率の考え方に迷ったら、税理士に相談するのがおすすめです。
月次でやっておくべき3つの習慣
確定申告前にまとめて処理しようとすると、量が多すぎて心が折れます。月に一度、以下の3つだけやっておくと、申告時期がグッと楽になります。
- 領収書をもらったらすぐ撮影する — 財布やポケットに入れたまま忘れるのが一番のリスク。その場でスマホに記録する習慣をつけましょう
- 月末にその月の経費をざっと確認する — 「今月いくら使ったか」を把握するだけでもOK。抜け漏れにも気づきやすくなります
- 勘定科目が正しいか軽くチェックする — 「会議費」と「接待交際費」の区分など、迷いやすい科目は早めに整理しておくと後が楽です
確定申告前の最終チェックポイント
申告書を作成する前に、以下の3点を確認しましょう。
- 1年分の経費を出力して総額を確認する — CSVやExcelで一覧にすると、異常値や重複にも気づきやすくなります
- 通帳・クレカ明細と照合する — 「払ったのに経費に入っていない」支出がないか突き合わせましょう
- 按分比率が妥当か見直す — 引っ越しや働き方の変化があった年は、比率の再計算が必要です。判断に迷う場合は税理士への相談をおすすめします
「撮るだけ」の習慣で、来年はもっとラクに
「毎月やるべきことはわかったけど、続けられるか不安…」という方には、Resitoly(レジトリ)がおすすめです。
Resitolyなら、スマホで領収書を撮影するだけで経費データが蓄積されていきます。AIが日付・金額・取引先・勘定科目を読み取ってくれるので、手入力の手間はほとんどありません。
確定申告の時期が来たら、CSV出力してお使いの会計ソフト(freee・マネーフォワード・弥生会計)に取り込むだけ。「あの領収書どこだっけ?」から解放されます。
まとめ:来年こそ慌てないために、今日から始めよう
確定申告前の焦りは、「日頃の小さな習慣」で防げます。まずはこの記事のチェックリストを見ながら、今年の経費を振り返ってみてください。
そして来年に向けて、「撮るだけ」で経費が整理される仕組みを取り入れてみませんか?